住所:山形県天童市泉町1-7-3
【地図】営業時間:11:00〜15:00/17:00〜22:00
定休日:無休
テーブル上の調味料:塩、酢、辣油、胡椒、辛味噌
テイッシュの有無:紙おしぼり、各テーブルBOXティッシュ
接客:店員が客席でリラックスし過ぎかと
画像:醤油とんこつラーメン 550円、本気辛(マジから)ラーメン 650円

自分的に『本気や』はすでにレポートしてあるつもりだったんだけど、チェックしてみたら無い…あら?というわけで、初レポートです。山形ではなかなか人気が定着しない家系ラーメンで頑張っているこの店、店内看板によると「通常の5倍量の素材を18時間かけて煮込んだスープ、有機栽培大豆使用の本醸造醤油、独特の歯ごたえの無添加特注麺」が『本気や』のラーメン哲学だとのこと。確かに他店には無い本物の豚骨だけが持つ“中毒性”のようなものをこの店はもっていると思います。

基本メニューの『醤油とんこつラーメン』、トロリと濃厚で味も脂も濃いインパクト抜群のスープに、負けずと個性的な極太のストレート麺が合ってます。麺の量は少なめなので、大盛り推奨…と言いたい所ですが、ここはライス(ランチタイムは無料サービス)をオススメしたい!濃厚なスープに米が実にマッチしてスルスルと胃袋に入っていきます。

味の雰囲気としては、今年山形市内にオープンした家系チェーン店に似てますが、ボクの個人的な印象では食後1〜2時間の感想が正反対!『本気や』は、こんなに脂っこかったのに強い胃もたれがなく「もう1杯食べたいな」とさえ感じる。両店の厨房をのぞいたわけではないのであくまで推測ですが、豚骨の持ち味をトコトンまで絞り出すスープは、良くも悪くも素材の鮮度や優劣がシビアに出てしまうものなのかな…と思ってしまいました。

『本気辛(マジから)ラーメン』は1〜3辛まで辛さを選べます。この写真は2辛で、辛いの好きな人にはちょっと物足りないかな…というレベル。鬼がらし本店でいうと中辛よりちょっと弱い感じ。3辛になると鬼がらし本店の大辛1歩手前、舌が痺れて辛さ以外の味があまりわからなくなります。ちなみにボクは唇が腫れました…ひ弱で名前負けしてる“地獄ラーメン”みたいなのを出す店が多い昨今、この3辛は名前の通り“本気辛”であるとボクが太鼓判を押させていただきます。麺は醤油とんこつと同じ極太ストレートで強烈なスープと戦ってます。もやしがかなり沢山入ってるので結構ボリュームあって嬉しいのですが、3辛だとこれに結構手こずるんだ…食べても食べても出てくる真っ赤なもやし!なかなか無くならないの!
他のメニューは、鉄板チャーシューめん(750円)、コク味噌ラーメン(600円)、全部のせ(950円)、つけめん(650円)、豚骨ではないあっさりスープの中華そば(550円)、塩バターラーメン(600円)もあり。餃子は夜のみ、大盛りは100円増。
再来店の可能性:◎
テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ
- 2007/10/23(火) 12:12:12|
- 山形県内上記以外の市町村
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
住所:山形県東根市中央東1-4-10
【地図】営業時間:11:00〜14:30 17:30〜20:00(水曜日は昼のみ営業)
定休日:木曜日
テーブル上の調味料:醤油、酢、辣油、コショウ(ギャバンブラック)、すりゴマ、ゴマ油、ゆかり粉、おろしニンニク、紅しょうが、辛子高菜、(店内中央ワゴンに)替玉用ラーメンたれ
テイッシュの有無:店内いくつかBOXティッシュ
接客:気にならない
画像:ワンタン麺 650円、長浜豚黒(とんこく)ラーメン 550円、肉ライス 100円、焼ギョーザ 300円

以前『健食産房えにし』という人気店だった場所、今年1月にオープンして相変わらずの人気だそう…ボクにも「ぜひ1度行ってみてください」と声がかかったので、重い腰(及び腹)を上げて東根まで足を伸ばしてみました。

ワンタン麺 ◆ まず見た目が素晴しい!なみなみと張られた琥珀色の澄んだスープに、丼の半分も覆う半透明のワンタン…絹のように薄いワンタンから透けて中の餡がチラリと見える。スープは深く柔らかいダシの香り、味もしっかりしている。麺は平打ちで激しくちぢれて実に個性的、でもコシが強すぎない茹で加減が絶妙でツルツルスルスルとスムーズに食べられる。

メンマ、チャーシューも仕事が丁寧で美味!特にメンマのシャキシャキ感(コリコリではない)は、ここ最近のベストでした。あ、もちろんチュルチュルのワンタンも最高!

長浜豚黒ラーメン ◆ 白濁濃厚豚骨スープに極細麺を合せた正統派の長浜ラーメンに、「豚黒(とんこく」と呼んでいる「焦がしニンニク油」をたっぷりかけた実にコッテリギラギラな一杯。スープを一口飲んで、あまりの豚くささにギョッとした…以前、千葉に住んでた頃に大好きだった『長州ラーメン』という店があったのだが、こんなに豚くさいラーメンはそこ以来だ。スッゴクうまい!ヤバイくらいうまい!

元々豚骨は苦手にも関わらず、山形市にある人気店のさっぱり豚骨で克服した妻が、このラーメンは一口でギブアップ!「よくそんなの食べられるね?」ニヤリと笑って「…だろ?」と答える。やっぱ豚骨はこのぐらいくさくないと…思わずそんなことを考える。ギョーザや肉ライスも注文していたので、替玉(50円)を頼むつもりはなかったが、スープがかなり濃く麺が少ないので、どうしてもスープがかなり残ってしまう…これを残して帰れるか…イヤ、無理だ。震える声で「替玉かため」を注文。1枚だが大ぶりのチャーシュー、細切りのきくらげのトッピングに加え、テーブルにズラリと並んだ辛子高菜(容器の問題で、ちょっとしなびており味はイマイチだった)、おろしニンニク、紅しょうが、すりゴマを入れたりかけたりしてるうちに、あっという間に1杯食べきってしまう。実に満足!

肉ライス ◆ これで100円とは本当に驚き!サイドメニューとはいえこの値段は信じがたい…チャーシューはしっかり味、ネギはシャキシャキで豚骨ラーメンにマッチしていた。

焼ギョーザ ◆ いわゆる「ハネ」の大きさにギョッとするが、ひっくり返せば普通の餃子。あまり手作り感はないが、味がしっかりついているのでおいしくいただける。しかしスキのないメニューばかりだなあ…
他のメニューは、もつラーメン、長浜めんたいラーメン、つけ冷やし中華など…大盛100円増、豚骨ラーメンは大盛はなし替玉のみ。ほめてばかりというのもアレなので、少々苦言も…こういう豚骨スープの店の宿命だけど、床がベタつくのはやはり気になる…店内がキレイなだけに余計に思ってしまったのかも。あと、時期的なものもあったのかもしれないけど、店内にハエが多かった…しかも大きいのも小さいものいてスキあらばドンブリに投身しようと飛びかっている。「しっしっ」と手を振り回しながら食べるのは、せわしなく切なかったなあ
再来店の可能性:◎
テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ
- 2007/09/15(土) 12:12:12|
- 山形県内上記以外の市町村
-
| トラックバック:1
-
| コメント:7
住所:山形県天童市老ノ森2-13-6
【地図】営業時間:11:30〜15:00 17:30〜21:00
定休日:木曜日
テーブル上の調味料:醤油、酢、辣油、コショウ、一味唐辛子、おろしニンニク
テイッシュの有無:店内いくつかBOXティッシュ
接客:気にならない
画像:しょうゆら〜めん 500円、味噌地獄ら〜めん 750円

本当は天童市内の別の店に訪れたのだが、昼時は15時まで営業のはずのその店は14時をちょっと過ぎたばかりにも関わらず休憩に入っていた…なので、何度か見かけて「この場所で喜多方ラーメン?」と気になっていたこの店に入ってみた。店内はそれなりに整頓され厨房もキレイだが、古びた雰囲気…季節柄もあるが湿気ぽく、ビニール貼りのソファーは心なしかベトついていた。「これは、ハズしちゃったかな…」そう思いながら注文したのだが…

まず、ドンブリがでかい!ラーメンショップなどで使われている底浅でフチの広がったものだ。スープは醤油の風味が濃く、背脂との愛称が良い一口で「うまい!」と思えるインパクトのあるタイプ。麺は太くて縮れてツルツルプリプリ!両方とも、ボク的には喜多方ラーメンのイメージとはちょっと違う気がしたけどかなり好みなので問題ナシ!そして、この大きなチャーシュー!こんなホロホロと崩れてしまうような柔らかいチャーシューが2枚も入ってるなんて…500円でこれだけボリュームあるものを出されると、素直に嬉しくなってしまう。素晴しい!

味噌地獄ら〜めんは辛さが選べる…注文はもちろん一番辛いやつ!ドキドキしながらスープをすするが、辛さはまあまあ…鬼がらし本店でいうと中辛といったところか?キムチのような、ちょっと酸味のある辛味噌の味は好みが別れるところだと思うが、どちらにせよ地獄を名乗るにはちょっと力不足である。麺はしょうゆと同じく太ちぢれで、具としてもやしが入っていた。

他のメニューは、海鮮ら〜めん、紅花カキら〜めん(牡蠣が入ってる)、ボリュームたっぷりのつけめん等…個性的なラインナップが並ぶが、しょうゆら〜めんが正解なんじゃないかしら?という気がします。
再来店の可能性:○
テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ
- 2007/07/30(月) 12:12:12|
- 山形県内上記以外の市町村
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
住所:山形県新庄市沖の町1-4
【地図】営業時間:9:00〜19:00
定休日:年中無休
テーブル上の調味料:コショウ、酢、辣油、一味唐辛子
テイッシュの有無:店内に2個ばかりBOXティッシュ
接客:気にならない
画像:鳥もつラーメン 600円、すりばちみそラーメン 600円

鳥もつラーメン、山形市内で何度か食べたことはあるが本場である新庄市まで足を伸ばすのは初めて!事前に調べた地図を片手に何ケ所か歩いて外観を見て回り、実にうらぶれた雰囲気漂うボク好みな『ならま食堂』に入った。

日曜の昼下がり、客は我々のみ…冷たい麦茶を飲みながらしばらく待つと、期待の鳥もつラーメンが運ばれてきた。おぉ〜思いの他、鳥もつがたくさん入っている。スープはやさしい味わいで、薄っすら漂うもつの香りとみじん切りのショウガの味が独特の深みを出している。

軽くちぢれた中太麺はツルツルと良い食感で、もつのコリコリホクホクモチャモチャという色んな歯応えと混ざっておもしろい。ただ、ボクはしっかり咀嚼してしまう派の人間なので、麺と具の咀嚼スピードがどうもマッチせず「こいつは最高だぜ!」までの感想はもてず、むしろこの鳥もつ煮込みを肴にビールを飲んだら、さぞかし幸せだろう…なんてことを考えてしまった。

この店のもうひとつの人気メニューである『すりばちみそラーメン』は、名前の通りすりばちに入れられて出てきた。味噌と脂の香り漂い、唐辛子を多めに入れるとスープがキリッと締まる素朴な味だ。今風のラーメン専門店で、トッピングにゆで卵がのってたりすると「何で煮卵じゃないの?手抜き?」なんて、トゲトゲしてしまうとこだが、こういう店のラーメンにゆで卵がいると妙にかわいらしく見え「よしよし、キミがいると丼の中がパッと華やぐようだよ…うふふふ」などと気持ち悪い笑みが浮かんでしまったりする。わかりにくいかもしれないが、ドンブリ中央付近に見えるのは肉味噌で、これを溶くとスープにグッとコクがでる。

食べ終えて会計をと思い、奥のテーブルで編み物をしていたおばちゃんのとこまで歩いていくと、ツツッと入ってきた猫がテーブルの下にペタリと座り込んだ「ここの店の子ですか?」と聞くと、おばちゃんは随分詳細にこの猫の話しを語ってくれた。この店に限らず、新庄の店番のおばちゃん達は一言二言の質問に語ってくれることが多く、温かいものを感じた。ラーメンを食べるためだけに来るにはちょっと遠い距離だけど、駅前に大きな無料駐車場もあるし、思ってより全然とっつきやすい良い街だな…そんな事を思いながら、もうひとつの目的地である温泉に向かった。
ラーメンなど食事関係のメニューも多く魅力的だったが、なによりそそられたのはツボを抑えた一品料理!馬刺し、焼肉皿、もつ焼皿、餃子…て、すごい惹かれる!すごいビールにあいそう!近所の人、いいなあ〜羨ましい!
再来店の可能性:○
テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ
- 2007/07/21(土) 12:12:12|
- 山形県内上記以外の市町村
-
| トラックバック:0
-
| コメント:11
住所:山形県村山市楯岡笛田4-2-24
【地図】テーブル上の調味料:コショウ、酢、一味唐辛子、七味唐辛子
テイッシュの有無:店内あちこちBOXティッシュ
接客:無愛想だが決して不愉快ではない
画像:中華そば 280円、かつ丼 430円

以前から興味があった沢商店に行ってきました。大盛り・安価で有名な店で焼そばが人気なのですが、ボクは焼そばはあまり…なので、もうひとつの人気メニューであるかつ丼と、もちろん中華そばも食べてきました!店内は、噂通り雑然とし油とホコリでお世辞にも衛生的とは言えない状態。席につくと、じいちゃんが無表情でお冷やをグイッと突き出すが、これが実にカルキ臭い真っ向ストレートの水道水で、メニューに対する期待も(色んな意味で)グッと高まる。

まずは、大盛りドンブリとたっぷりのスープに驚愕!これで本当に280円?しかも、小皿にこんもりの白菜漬けとおでんの玉子まで付いて来たんですけど…

レンゲは見当たらないので、ドンブリから直にスープをズズズッ…かなり薄味だけど、ちゃんとダシが香るなんとも懐かしい風味。中学生の時によく食べた、千葉駅構内の立ち食いラーメン屋の味によく似てるんだよな…不思議だ。中細の麺はかなり柔らかめの茹で加減で、薄味スープと共にボヤ〜ンとした印象になっている。肉はチャーシューというより「ゆで豚」って感じ、多分かつ丼とかで使ってる肉をスープでちょっと煮ただけなんじゃないかなあ?けっしておいしくはないが、値段の事を考えると逆にホッとしたりして…

かつ丼は、見た目かなり微妙な雰囲気…ドンブリからハミ出てるのは迫力あっていいけど、玉子が少ないからトンカツをとじれてないし、おかげで留まる場所を失ったタマネギが所在無さげにパラパラとカツの上にのっかっちゃってる。ガブリと一口食べてみて、さらに驚いた!このトンカツ、薄いロース肉を5枚ばかり重ねてあるのだ…脂分が少ない為かなりの歯応えで「このお肉、箸でスーッと割れちゃいます」「口の中でホロホロと崩れてく」という、わかりやすいおいしさとは正反対のかなりハードボイルドな趣きを醸し出している。味付けも(ボクにとっては)薄めでゴハンにもそれほど汁がしみてないので、かなりの苦戦を強いられた。

と、こんな書き方をすると「つまり、おいしくなかったんでしょ?」と思われるかもしれないが、そんなことはない。店の雰囲気と相まって、ワイルドな気持ちでドンブリを口元に持ってきてガツガツいける爽快感は最高!ギッシリの米も、味が濃くないから無理せず腹へと納まってくれるし、味の素の効いた白菜漬けがまたいいアクセントになってくれるんだ!グルメ番組に出てくるような、柔らかくサクサクのトンカツを半熟の玉子でとじてある、ご飯にもタレがたっぷりかかってるようなかつ丼ではないが、漫画やドラマで男気溢れる主人公がガツガツ食べる姿にノドを鳴らしたのは、こっちのかつ丼じゃないか?という気がしてならない。
他のメニューは、焼そば、煮込み、ざるそば、肉丼、肉うどん、おでん等…すべて280円〜430円(大盛りは各50円増)という安さ!あ、おでんだけは《時価》とのことでした。こんな店がうちの近くにあったら、日曜日は昼間から焼そばと煮込みでビールいっちゃうんだけどなあ…近所の人がうらやましい!
再来店の可能性:○
テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ
- 2007/04/18(水) 10:20:37|
- 山形県内上記以外の市町村
-
| トラックバック:1
-
| コメント:4
次のページ