山形ラーメン消化機構

山形市内を中心として、ボクが食べに行ったラーメン屋さんの感想を(あくまで個人的な視点から)書いています。

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つぼ六

住所:山形県寒河江市丸内2-1-6【地図】
営業時間: 11:00~20:00
定休日:不定休
テーブル上の調味料:一味唐辛子、白コショウ、ソース
テイッシュの有無:なし
接客:気にならない
画像:チャーシューめん 650円、みそラーメン 600円

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場所が少々わかりずらい…フローラ寒河江の近く、つぶれた回転寿司の跡地にオープンした『昭和ホルモン亭』脇の細い路地を入った先にある。駐車場は店の周辺に10台分ほど確保されているので、路地裏の店鋪ながら安心して訪れることができる。店内は何とも昭和チックな内装…テーブル席のイスは妙に洋風で天井からはシャンデリアがぶら下がり、同じスペースに畳敷きの座敷席、全体的に整理整頓とはほど遠いゴチャッとした印象。

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チャーシューめんは650円という安価ながらも、どんぶり全体が大判の肉片で完全に覆い隠されてしまっており実にインパクトがある。チャーシューの味付けは、適度に柔らかでかなり濃いめ…下の画像を見ていただければわかると思うが、こんな大きさのが3枚も入っていてボリュームたっぷり!

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スープは厚い脂の層に覆われ、魚ダシの香りがプンと漂い実にボク好み!最近、味薄めのラーメンに出会う確率が高かったので、醤油と脂が渾然一体となった少々下品ともいえるこの甘味に思わず身震いしてしまう。中細ちぢれ麺もプリプリと申し分ない茹で加減で満点!と言いたいところだが、ひとつ問題が…スープもチャーシューも味が濃いめなので、途中で塩っぱくなってしまうのだ。そういう意味ではチャーシュー1枚の基本メニュー『支那そば』の方が全体のバランス的にはいいのだろうが…でも、100円の差でドンブリぎっしりのチャーシューを拝めるという誘惑には勝てず、ついついチャーシューめんを頼んでしまうという…なんとも贅沢な悩み所である。

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この店一番人気のみそラーメン、店頭や店内に貼られた写真とはいささか見た目がちがうが、ひき肉がドンブリの中に沈んでしまってるだけで、内容に相違はないと思われる。スープは、それほど脂が多くなくたっぷり野菜の具の影響もあり、みそ味の鍋物のような…いやしかし、ダシの香りも効いてるし、とにかくボリュームたっぷりなので人気があるのもうなずける。モチモチとしたかなり個性的な太ちぢれ麺は、少々柔らかめに茹でてあるのでうどんのような印象…チャーシューめんの麺と並べるとその個性の違いがハッキリとわかる。

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他のメニューは、天丼、カツ丼などの丼物や定食類、おそばやうどん、そしてラーメン類と定食屋的なラインナップ。ネットやら口コミでの評判があまり芳しくなかったので、ちょっと弱気になってしまうが個人的には山形で一番おいしかった醤油ラーメンだと思っている。竹岡式と呼ばれる、濃くてとにかく真っ黒いラーメン発祥の地で産まれた人間のさだめと言ってしまえばそれまでなのかもしれないが、とにかく「あ、これ…」と思わず胸が熱くなった。味覚を通して望郷の念が湧くなんて初体験だったが、何ともありがたい気持ちで思わず空のドンブリに「ごちそうさま」と手を合わせた。

再来店の可能性:◎
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テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

  1. 2006/11/28(火) 12:12:12|
  2. 山形県内上記以外の市町村
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

羽前路 あいづや

住所:山形県米沢市花沢新屋敷2-704【地図】
営業時間:11:00~20:00
定休日:火曜定休
テーブル上の調味料:一味唐辛子、ラーメンコショウ
テイッシュの有無:おしぼり
接客:気にならない
画像:上杉激辛ラーメン(上杉藩火縄銃風味)740円、米沢ラーメン 500円

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行ったことのない場所で、辛いラーメンを出す店…と探していたら、この店の情報を見つけた。米沢はちょっと遠いかな?と思いつつも、辛味噌ラーメンや、地獄ラーメンでなく『激辛』とハッキリキッパリ断言しているのが頼もしく思われて訪れた。店内は民芸調の落ち着いた内装で、テーブルの配置も広々、奥には座敷席もありかなり広い。お客さんは地元の家族連れらしいグループが2~3組、そばもあるが皆ラーメンを注文していた。

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期待の上杉激辛ラーメンは“上杉藩火縄銃風味”というサブタイトルまでついていて、さらにワクワク!が、運ばれてきたドンブリをのぞきこんで「あ、あれ?」、一口スープをすすってみて「なんだあ…」とガックリ。辛さは鬼がらしの小辛ぐらい、しかもスープ自体がかなり薄い…厨房から聞こえていた野菜を炒める音が止まってから、このドンブリが運ばれてくるまでに結構時間がたっていたので、野菜の水分が出てしまったのだろう。

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期待してただけに落胆も大きい…しかたなく唐辛子やコショウを足してみたが味は整わず、厨房に行って「これで火縄銃?」と嫌味のひとつも言いたい衝動にかられてしまった。

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米沢ラーメンは、安心できる“近所のそばやの中華”なお味。煮干しの香り漂うスープは丼にたっぷり!そして、米沢ラーメン独特のこのプリプリちぢれ麺もおいしい…が、ちょっと柔らかめだったので急いで食べる必要がありました。チャーシューが2種類だったのも嬉しい。

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他のメニューは、おそば・うどん関係と、そんぴんラーメン(魚貝類入り)、まんぎりラーメン(米沢牛入り)、五目ラーメンなど、ラーメンメニューが充実。セットメニューにできる小さいサイズのかき揚げ丼などもありました。

再来店の可能性:×

テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

  1. 2006/11/24(金) 12:12:12|
  2. 山形県内上記以外の市町村
  3. | トラックバック:0
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お食事処 やな川

住所:山形県上山市金生1丁目16-52【地図】
定休日:水曜日
テーブル上の調味料:七味唐辛子、醤油、白コショウ、ソース、ラー油、山椒
テイッシュの有無:紙おしぼり
接客:おばちゃん
画像:ラーメン定食(550円)

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国道13号から上山城方面へと入ってくる通り、スーパーダイハンから川をはさんだちょっと手前に2年程前プレハブの八百屋ができた。近くの農家で採れた野菜や、農家の方が作った漬け物などを安く売ってる店で何度か利用したことがある。しかし、冬になるにつれ営業してない日が増えてそのまま閉店してしまった。しばらくすると、同じ場所にプレハブの食堂(?)ができた。たしか看板には「お食事・語らい処」とあったように思う…このプレハブの店が、新たに改築され立派になったのが現在の「やな川」で、相変わらず看板には「お食事・語らい処」の文字がある。店の前に「ラーメン」のノボリ旗を見つけ初めて訪れたのだが、店内は意外と言ったら失礼だが広くて立派…座敷きにテーブルがゆったりと6つ、さらに奥には大きなテーブルもありカラオケも置いてあるので、宴会などにも使われるのだろう。

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注文したのは「ラーメン定食」、ちなみにラーメン単品だと500円なので、わずか50円でゴハンと小鉢2つがついてくる計算になり、かなりお得感がある。スープはかなりあっさりとした、いわゆる大衆食堂のお味。少々柔らかめの麺をすすると、スープがあっさりを通り越しただただ薄味に感じてしまい途方に暮れる。一瞬「チャーシューは無いのか」と落胆したが、ワカメの下から発掘されホッとする…小ぶりだが噛み応えのある1枚だった。ナルトがめずらしく紅白反転バージョンだ!写真映えしてくれそうで嬉しい。どんぶりのゴハンは思ったより多く、茶碗1杯分はある。ラーメンが薄味なので、ゴハンは小鉢のおみつけと肉入り野菜炒めをぶっかけて頂いた。

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他のメニューは、トンカツ、天ぷら、ウナギなどの定食類、ざるそば、鍋焼きうどん、冷や麦(!)などの麺類に加え、一品料理、ボトルキープ可能なアルコール関係とソフトクリームまであった。色々と偉そうに分析してしまったが、この店はあくまで地元に密着した「お食事・語らい処」であり、したり顔でラーメンの味を評価したがるような自分はお呼びでない客だな…と食事中に気づいてしまい、少し後ろめたい心持ちで店を出た。

再来店の可能性:×

テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

  1. 2006/11/21(火) 12:12:12|
  2. 上山市
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  4. | コメント:0

上山市役所 地下食堂

住所:山形県上山市河崎1-1-10【地図】
営業時間:11:30~14:00
定休日:土日など市役所の休日
テーブル上の調味料:醤油、ウスターソース、一味唐辛子、酢、コショウ
テイッシュの有無:なし
接客:気にならない
画像:味噌ラーメン(大盛り)500円

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上山市役所の地下食堂、職員以外でも利用できるので近くで仕事があった時など使わせていただいてます。日替わり定食以外は、そばやうどん・カレーライスくらいしかメニューはなく、パートのおばちゃんたちが切り盛りしている食堂なのですが、ここの味噌ラーメンが意外とあなどれない!

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まず、値段が安い!大盛り500円で普通盛りとの差額はわずか50円!でも、ドンブリはきっちり普通盛りよりひと回り大きい器(プラスティック製だけど)を使用。スープと麺は普通に普通なこういう場所の味…でも、茹で加減など悪くないです。トッピングはたっぷりの茹で野菜がドサッ!肉はひき肉でなくニンニクの香りがする豚コマがチラホラ。

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カウンターでラーメンを受け取ったら、赤い蕎麦猪口のような容器に入った豆板醤をその場でバシャッ!好きなだけ入れられるのが、辛党のボクには嬉しい。とにかく大盛りはボリュームがあるので、途中で味に飽きたらテーブルの酢などを入れて楽しんでます。

再来店の可能性:○
  1. 2006/11/15(水) 12:12:12|
  2. 上山市
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  4. | コメント:2

大丸亭

住所:山形市八日町1丁目2-2【地図】
営業時間:11:30~14:00 17:30~21:00
定休日:日曜祭日
テーブル上の調味料:醤油、黒コショウ(ギャバン)、酢
テイッシュの有無:店内あちこちBOXテイッシュ
画像:ラーメン(いなり2個付)550円

元お寿司屋さんだったのを改装して、ラーメンも扱うようになったというめずらしいお店。看板にも『寿司 ラーメン』とあって一瞬「!?」と思ってしまう。カウンターだけの店内は、まだ新築の雰囲気があり清潔そのもの。

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いなり2個付で550円?と値段に気を取られながら注文したラーメンは、濁りのある醤油味でスープをすすると濃いめで複雑な味わい。一番強いのは魚節系の香りかな…なかなかおいしい。中細の麺はシコシコと良い茹で加減、チャーシューはこれまたかなり濃いめのお味で、ショウガの香りが強く口に広がる。食感はしっとりしながらもホロホロとかなり柔らかでおいしく、鳥はむのよう…小ぶりながら4枚も入っていて嬉しいが、これ、チャーシューメンなんかにしたら塩っぱくて苦労しそう…おいなりさんはかなり小ぶりで、中身のゴハンも少なめ。家庭的というより、どこか懐かしい“お店の味”がしました。

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他のメニューは、チャーシューメン700円、生寿司1000円(内容は書いてなかった)、かっぱ巻き600円、いなり&のり巻き600円とビール等のお酒類でした。ボクが伺ったのは平日の18時、他にお客さんがいなかったからカウンターの中にはばあちゃんしかおりませんでしたが、普段はじいちゃんもいるらしいです。

再来店の可能性:○ 生寿司の内容が気になるので、次回は寿司好きなカミサンを連れて来たいと思います。

テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

  1. 2006/11/10(金) 10:10:10|
  2. 山形市
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  4. | コメント:4

龍上海 赤湯本店

ホームページ:http://www.ryushanhai.com/
住所:山形県南陽市二色根6-18【地図】
営業時間:11:30~19:00
定休日:年中無休
テーブル上の調味料:コショウ
テイッシュの有無:店内いくつかBOXティッシュ(少なめ)
接客:事務的
画像:赤湯からみそラーメン(大辛)730円

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2006年夏に東北ローカルで放送されたTV番組「あなたが選ぶ東北のラーメンベスト60」で見事1位を獲得した有名ラーメン店で、週末には県外からのお客さんも多く訪れ、店の前には行列ができている。横浜のラーメン博物館にも出店を果たし、まさに山形を代表するラーメン店と言って過言ないだろう。

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ラーメン自体の特徴やこだわりはオフィシャルサイトを見ていただくとして、気になった点をいくつか…混雑時に来店した事に加え、この店の“一度にたくさんの麺を茹でる”というスタイル、それとボクは“大辛”を頼んでしまったので普通より多くの辛味噌を溶くことになってしまったのが原因だと思うが、あっという間にスープがヌルくなってしまいせっかくの味がすっかり壊れてしまったのだ。残念ながら、ここの店のようにスープ表面に厚い油の層ができるようなラーメンで、冷めてしまったものって正直かなり微妙…他の(龍上海の)支店よりちょっと柔らかめの麺と、濃厚な味噌の風味も熱々じゃないとひたすらクドく感じてしまい、それでもおいしいはおいしいのだが…ちょっと楽しめる状態ではなかった。次回からは“大辛”をガマンするか、それとも熱々を諦めて“普通”にするか…そう考えてると、ついつい鬼がらしに足が伸びてしまったりするのだが

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ネット上で従業員の態度に問題があるような話題をたまに見かけるので、30分程並んだ待ち時間も含めてちょっと気にして観察してみた。結果的には『まあ、事務的でつっけんどんな印象はあるが、普通の繁盛店らしい対応』だというのがボクの感想。数カ月前、県外から米沢づたいに遊びに来るという友人にここで食事してくる事を提案したのだが、実際訪れ食事した友人が帰り際に会計してくれたおじさんに熊野大社への道を聞いたら、わざわざ店の外まで出て説明してくれたと感激していたのを思い出した。

再来店の可能性:○ 次回は行列客のいなくいなる5時過ぎに来ます!
  1. 2006/11/07(火) 09:09:09|
  2. 山形県内上記以外の市町村
  3. | トラックバック:1
  4. | コメント:0

一楽そばや

住所:山形県上山市二日町4-26【地図】
営業時間:
定休日:
テーブル上の調味料:七味唐辛子、酢、コショウ(TONES)
テイッシュの有無:店内1コBOXテイッシュ
接客:気にならない
画像:中華そば(500円)

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上山市にカミンというスーパーや専門店、図書館などが入ってる建物がある。その裏手、車が入ってくのも容易じゃないようなクランクの奥に『一楽そばや』はある。ひなびた外観、店内も時代を感じさせる雰囲気で細いパイプのテーブルとイスがいくつかと、小上がりの座敷がある。ベニヤ板の壁にズラリと貼られたメニューは意外に多く、中華、味噌、塩、ワンタンから、おそばやうどん類がズラリと並んでいる。

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中華そばは、あっさりとした味わい。スープの奥に独特の酸味を感じる…こういうひなびた中華そば屋でたまに出会う個人的に嫌いじゃない香りだ。具体的にこれが何かは分からないが、ひんやりとした厨房の、意外とガランとしたスチールの棚に雑然と置かれた乾物…昆布とか椎茸とか鯖節とか…そんなとこから来てるのでは?思わず想像が膨らんでしまう。

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薄味のスープを楽しみながら、中細で軽くちぢれた麺をすする…ちょいと柔らかめで、それでいて「これ伸びちゃってるじゃん」てとこまでいってない絶妙感が、やっぱり「だよな~」「こういう店はこうじゃなきゃ」と思わせてくれる。しっかり味のついた一口サイズののチャーシューをかじり、スープをゴクリゴクリ、こおゆうラーメンは麺が伸びる前に手早くやっつけちゃうに限る。ちょっとアセって麺をかき込んだ。

再来店の可能性:○
 

テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

  1. 2006/11/01(水) 14:14:14|
  2. 上山市
  3. | トラックバック:0
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